膨張剤は体に悪いのか?
物質名 | 危険度 | 特性 |
塩化アンモニウム | 少し危険 | |
酒石酸水素カリウム | 少し危険 | |
炭酸水素アンモニウム | 少し危険 | |
炭酸水素ナトリウム | 少し危険 | |
第一リン酸カルシウム | 少し危険 | |
ベーキングパウダー | 少し危険 |
あらゆる添加物がいろいろな危険性が指摘されているため、これもか!といい感じですが、膨張剤も体には悪影響があり、発がん性があるといわれています。
ベーキングパウダーは、皆さんあまり何も考えずに、使っていると思いますが、そのベーキングパウダーが安全だと思っていますか?
ベーキングパウダーは、アルミニウムが含まれているものがあります。
実は、このアルミニウムが、余計に体に悪影響をもたらします。
このアルミニウムは、WHOで摂取量の基準が決まられており、体重1kgに対して、1mgまでと決められています。
どのくらいの摂取量かというと、特に幼児はホットケーキを食べたらアウトというレベルです。
さらに、そもそも摂取量が決められているということは、体に悪影響があるということがわかっているからです。
よく、他の情報サイトでは、アルミニウムフリーの膨張剤を選んでくださいと書いていますが、率直に思って「どれがアルミニウムフリーかわからない」というのが率直なところでしょうか。
ほかの表示と同様、膨張剤としてか書いていないため、何が配合されているかわからず、かつベーキングパウダーと書いていますが、アルミニウムフリーかがわからないという
ことがあるため、食品表示では、問題ない食材かどうかはわからないため、やはり、わからない物は、積極的には食べないのが賢明です。
特に、昔から日本にある和菓子のようなせんべいには、ほとんど膨張剤が入っているため、無添加のように見えますが、注意が必要です。
