アトピー性皮膚炎を治す方法
アトピー性皮膚炎を完治させるために必要なこととは何か。
ここまで、読み進めてきた方にとっては、もうすでに答えがわかるかもしれません。
結局のところ完治させるためには、何をすればよいのかという真髄に迫っていくわけですが、ずっと内的要因を変えようと説明をしてきました。
結論からお話をすると、まず一つ目にはズバリ内的要因とは添加物を取らない生活をすればいいのです。
これだけを聞くと、田舎に行って暮らせというのか!といわれそうですが、普通に都会で生活していても、この生活は普通にできます。
では添加物を取らないとはどういうことかを説明します。
まず、大前提で知っておいてほしいことがありますが、生き物は他の生物の命を奪って、生きています。
つまり、口から入れるものは、本来すべて自然に存在するものであるはずなのです。
しかし、人間が文明を進化させるために、自然ではない人工物を大量に使い、スーパーに食品を並べているわけです。
例えば、死んだ生き物の肉なのに、1か月以上もきれいなピンク色をしているなんて不思議だと思いませんか。
ひどいものになると、人工物しか入っていないような食品(すでに食品ではない)もあります。例えば、ミンティアのようなものやリカルデントのようなガム、グミなどもほとんど食品とはいえず、薬物を食べているのと同じです。
これらの人工物を食べた結果、体外に排出するために、必死に皮膚から放出しようとしますが、上手く毒物や熱が発散できないときに、痒くなり症状として出すことになるわけです。
逆にこれらを取らなければ、発症しませんし、逆に既に発症している人は、添加物が入った食品を減らすだけでも、必ず症状は改善します。
ではどうやって減らすのか?答えは簡単です。
出来合いの加工品は基本的に食べないことです。
手料理を作り、調味料も焼き肉のたれとか、混ぜるだけで料理ができるようなものではなく、昔ながらのしょうゆ、塩、みそ、塩こうじなどで味つけします。
体にとって、悪いのは、加工品に含まれている添加物です。
つまり、体に入った有害な添加物を体から排泄するために、頑張っていた、自然な反応だということです!
ではその毒物はどんなものがあるか、種類も多くあり、増粘多糖類、膨張剤、乳化剤、加工デンプン、酸化防止剤、ph調整剤など多くの種類があり、食品によっては、既に何を食べているのかすら、わからないものも数多くあります。
皆さんが、この薬品のみを、目の前に出されたら、食べますか?普通食べないでしょう。
でも、食品の中に隠れているものに関しては、まったく頓着なくおいしいといって、食べているとはなんとも不思議です。
でも、いきなり加工品を食べるなと言われたら、何を食べるんだという声が聞こえてきそうですが、そんなに難しいことではありません。
なぜなら、今まで添加物だらけの食事をしてきた管理人だってできているのですから、ぜひ信用してください。実際のやりかたは実践編でご紹介していきます。
また、補足として言っておきますが、添加物のない食べ物に変えたとしても、すぐには体調は良くなりません。
それは、今まで添加物を食べてきた生活の影響で、添加物が体に蓄積しているからです。時間はかかっても、確実に痒みは引いていきますので、良くなるまで、ひたすら続けてください!!
途中でやめたら、終わりです。
でも、実際にやっていくと、あることに悩むことがあると思います。
それは添加物が完全にない生活はできないということ。
確かに、添加物を完全になくすことは難しいかもしれません。
しかし、調味料に頼っていた味付けを一度醤油と砂糖だけでやってみたり、お肉も加工品ではなく、生肉を買ってみたりするだけで、添加物は減っていきます。
イメージとして、ある食品に〇〇剤というのが3つ以上入っているものは、管理人は買っていません。ギリギリ2種類までです。
それも、完全な人工物ではなく、例えば乳化剤(大豆由来)といったように、自然のものをベースに作っているものを選びます。
あと、もう一つ騙されないでほしいのが、よく表のパッケージに、着色料不使用などど、健康っぽく見せる書き方をしているケースがありますが、裏面を必ず見るようにしてください。
答えは、簡単で着色料以外は普通に使っているからで、一種のカムフラージュです。
決して信用してはいけません。
さらにたまに一部大豆由来とありますが、これは、人工と実質的には変わりませんから、あまり信用しないでください。
ここまでが、添加物を使ったものを食べないでというお話でした。
管理人は、最近添加物がある食べ物はある程度分かるようになってきました。何故なら苦い場合があるからです。
というか、スーパーなどでも、苦いコロッケなどが売っていすが、普通に考えたらかなり危ないような気がします。
だって、普通コロッケは、甘いはずですから。
色々と書き始めると終わりがなくなりますが、まずは添加物を控えていく食事をとるようにしていきましょう。
