アトピーの悪化因子はデタラメ
先ほどのページでも少し触れましたが、一般的にアトピーの悪化因子と呼ばれるものがあります。
確かに、これが出ることで痒くなることがありますが、因子自体と痒くなることがごちゃ混ぜになっているのが実態です。
一言でいえば、それっぽく書いているだけで、完治するためには、あまり気にする必要はありません。
<悪化因子といわれるもの>
・ダニ、ハウスダスト
・細菌
・花粉
・汗
・乾燥
・ストレス
など、数多くのものが因子として挙げられます。
私自身も、汗をかくときに痒くなることがありましたが、実際に困っている人は、こう思わないでしょうか。
汗とかストレスとか、防ぎようないでしょ!
ですよね!
確かに、汗やストレスで痒くなることがあります。
理由として、解毒がうまくいっていないため、排泄機関である皮膚から排泄しようとしたものがアトピー性皮膚炎なわけですが、体温が高温になると、そこから熱を発散させようとするため、痒くなるわけです。
そのため、熱を発散させる状態、体としては興奮している状態にするものは、因子となります。
つまり、言葉の問題かもしれませんが、汗そのものは因子ではありません。
やはり、多くの医学的見地を持っている人は、環境や外的要因からきていると思っているからこそ、外部刺激を抑えることが必要ですと論じているわけです。´
私に言わせてしまえば、内的要因さえきちんとすれば、因子なんていうのは、気にする必要はないことなわけです。まさに、木を見て森を見ずな状態であることかがわかります。
それをごちゃ混ぜにするから、あらゆる対策を講じないといけないと思い、患者が一体どうしたらいいのかわからなくなるわけです。
もし、今どうしたらよいかわからない人がいたら、「外的要因と内的要因」でも記載のとおり、皆さんが対処すべきは、内的要因であることを絶対に間違えないでください。
とはいいながら、一点だけ、管理人注意してほしいものがあります。
それは、ダニです。
確かに内的要因が主因ではありますが、ダニは実は関係性が高く、発症している人は、ダニアレルギーの人が多いのです。
なので、ストレスや、汗などの外的要因が気にする必要がありませんが、ダニについては、注意してほしいのです。
これについては、後程登場しますので、じっくり読み進めてください。
